シルバーウィーク、みなさんいかがでしたか?
シルバーウィーク最終日、久しぶりに映画を観に行ってきました。
誰とって・・・ひとりですよ独り。
ひとり映画なんてあり得ないと言われたこともありますが、
ひとりの映画もけっこういいもんです。
映画って終わった後の余韻が好きなんですが、
ひとりだとその余韻にどっぷり浸れますしね。
観に行ったのはヱヴァンゲリヲン新劇場版。
(※ネタバレありなので、ご注意ください)
今さらかよって感じですが、自分いつもそうなんす。
映画にしても本にしても興味を持ったものは公開や発行からわざとためてためて、
我慢の限界に達してから――と。
別にMってわけじゃないですよ。
楽しみは後の方にとっておきたいと。
好きなモノは最後に食べるっていうタイプですね。
そんな自分とエヴァとの出会い(大袈裟)は去年の秋――。
ふとしたきっかけで始めたパチンコでした。
邪道と言いたければ言えばいいさ(-_-)
パチンコからエヴァにハマった人もけっこういるみたいですよ。
そんなわけで初めてリアルタイムでエヴァを観たわけですが、
まず映画館で観るエヴァの迫力に圧倒されました。
基本的にアニメ(特にロボットアニメなどの戦いメインのアニメ)は観ないので、
他との比較はできませんが、
エヴァが使徒を喰うような描写だとか、
コアが破壊されて血のようなものが飛び散るシーンだとか。
それから何と言ってもあの展開。
前作がテレビアニメのストーリーとほぼ変わりがなかったので、
今作もそれほど変わらないと思っていたのですが、見事に裏切られました(´∀`)
特に三号機事件でトウジでなくアスカが犠牲になったところ。
その前のシーンでトウジをクローズアップしてたので、
絶対トウジが乗ると思ったのに。
しかも映画では絶対トウジは死ぬもんだと思ってたので、
アスカが乗るとわかった時から、ただただ死なないでくれと祈ってました(>人<)
前半はとても穏やかで微笑ましい雰囲気だったのに、
ここで一気に凹まされましたね。
あと、クライマックスのシンジがレイを助けるシーンもそうですが、あの音楽は…卑怯ですよ。
泣くのをこらえるのに必死でした。
レイやアスカがシンジの為に料理をするなど、
テレビアニメにはなかったシーンでとても“ぽかぽか”した前半と、
衝撃と感動(と最後の衝撃)に包まれた激動の後半と、
いいように振り回された120分でした。
最初は受け入れられるか不安でしたが、
新劇場版も違う物語として大好きになりましたよ。
やっぱりエヴァはいいな~。
フィギュア買おうかな。
今までフィギュアっていうのは敬遠してたのですが。
これでオタクの仲間入りかな。
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